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サウナ開業はライバル店との「違い」を打ち出せるかが鍵
今はサウナブームとなっていて、温浴ブームは加熱してます。
新規参入者は増えていて市場は拡大傾向になるのですが、実は、温浴ブームの盛り上がりとは裏腹に、温浴施設の収入高動向には陰りが見えています。
実際には、新たな温浴施設が続々と開業しているもののその収入高は伸び悩んでいます。
しかしながら、サウナ開業をしたい!という会社や個人は多いようです。
せっかく開業しても設備投資にそれなりにお金もかかるので失敗はできないですよね?
ライバルが増え、コモディティ化となりつつある業界では、ライバル店といかに差別化するかかが安定した収益を見込んでいく鍵となります。
この記事ではどのように差別化をはかりサウナ開業を成功に導けば良いのか一つの考え方を提案したいと思います。
サウナの開業は立地で決まる!ライバルが少ない立地探しが最初の鍵
店舗型ビジネスの成功は立地が7割を占めます。
良い立地を探すことなのですが、良い立地を間違って解釈している人も多いです。
良い立地=人が多い場所と考える方も多いのですが、そのような立地だと家賃は高くなってしまうでしょう。
また、ライバルも多くなるので集客にも力を入れなくてはいけなくなってしまいます。
一番良い立地はライバルが少ない立地です。
では、どのようにライバルが少ない立地を探せば良いのでしょうか?
その考え方をお伝えします。
まず、商圏人口はどれくらいいるのかを調べます。
その次に、その開業したい立地にどれくらい温浴施設(サウナ)があるのか?を調べます。
例えば、商圏人口は人が多い市街地で50万人で、その街には大小ライバルが400軒あったとします。
1店舗あたりの支持人口は1250人となります。
これが5万人で、ライバルが5軒しかなかったらどうでしょうか?
1店舗あたりの支持人口は1万人となります。
どちらがお客様を獲得できると思いますか?
後者になります。
その理由は、ライバルが少ないからです。
このように、ライバルの少ない立地をいかに探すががまずは重要になります。
ただし、ライバルがいないからといって全く人口がない立地はNGです。
サウナ開業は店舗での差別化が鍵
最近では、コロナ禍もあり、個室サウナなども流行になってきたので同じような業態も増えています。
コロナリスクを解決する上では良いのですが、同じような業態が増えるとこちらもライバルが増えることになるので、どのように店舗を差別化するかが鍵となります。
この個室サウナもそうですが、「好アクセス」のほか、コミック数万冊を取り揃えたラウンジやプロジェクションマッピングの導入など、各社趣向を凝らした演出でさらなる顧客獲得を目指しています。
ですが、ライバルは同じような形態となっていることが多いです。
そこで、ご提案は、「トレーラーハウス」でのサウナです。
トレーラーハウスは設備投資費用も低く抑えることができるとともに、完全プライベートでの予約制サウナを開業することができます。
そして、トレーラーハウスは通常店舗を運営できない市街化調整区域でも開業できる可能性もあります。
つなり、ロケーションを選ぶことができ、ライバルが少ない好立地で開業することも可能ですし、インスタ映えなども狙えるので集客も見込めます。
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上記の記事を読んでいただければわかると思いますが、投資回収も時間がかからずに利益を出すことも可能です。
立地、ロケーション、店舗の差別化もはかり開業資金も抑えることが可能です。
さらにトレーラーハウスのサウナ開業はまだ参入者が少ない業態になります。
ドリームクレイスでは失敗しない収支の相談やノウハウも一緒にご提供します。
冒頭でもお伝えしましたが、私たちは、多くの大家さんの物件を手がけ収益を上げていただいています。
そのノウハウはサウナの開業でも十二分に活かせます。
失敗しないノウハウを知ることで開業リスクは大幅に無くすことができるでしょう。
資金などに不安のある方もお気軽にご相談いただければ最適なプランのご提案をさせていただきます。
トレーラーハウス型サウナで開業にご興味のある方はお気軽にご相談ください。