Column コラム

介護リフォームを考えるよりトレーラーハウスを介護用に利用するという考えもあります!
日本は、世界でも有数の超高齢化社会と言われて、これから介護に関わる家族は今以上に増える可能性があります。
その時に必要になってくるのが「介護リフォーム」など住宅の改修になるのですが、中には自宅を改修したくないと考える方もいると思います。
また、実家が古い家でバリアフリー化や大幅な改修が必要だけど費用的な問題だったり、中にはアパート暮らしで中古マンションを買ってリフォームをと考えている方もいます。
介護リフォームは20万円までの工事なら9割は補助金で賄えるとは言うものの一戸建てでの介護リフォームは数百万円から1000万円ほどかかってきます。
そこで、今の自宅はそのままで、トレーラーハウスを設置して介護用に利用すると言う活用方法もあります。
介護に必要なリフォーム工事
介護に必要な改修は主に6つの改修が多いでしょう。
1.手すりの取り付け
リフォーム事例:転倒防止、移動や立ち座りの補助などを目的に、玄関、廊下、トイレ、浴室、段差があるところなどの必要な箇所に、手すりを壁や床に固定させる工事。要介護者の身体状況にあわせて手すりの形状・向き・高さを決める。
2.段差の解消
リフォーム事例:転倒防止、移動の補助などを目的に、屋外の玄関アプローチ、玄関、廊下、浴室やトイレの出入り口、各部屋間などの段差を解消する工事。スロープの取り付けや床のかさ上げを含む。
3.床材または通路面の材料の変更
リフォーム事例:転倒防止などを目的に、既存の床材よりも滑りにくい材質に変更する工事。畳からフローリングもしくはクッションフロアへの変更、階段にノンスリップを付けるなどを含む。
4.引き戸などの扉の取り替え
リフォーム事例:トイレや浴室、居室などの開き戸を、引き戸・折れ戸・アコーディオンカーテンに取り換える工事。開閉しやすいドアノブに交換、開き戸の右開きを左開きする変更、重い引き戸の交換を含む。
5.洋式便器などへの便器の取り替え
和式から洋式の便器などへの交換が対象。その際、暖房便座・洗浄機能が付いていてよい。また、もともとの洋式便器を立ち上がりしやすい高さに変更、便器の向きを変更する工事を含む。
6.以上の改修に伴い必要になる工事
手すり取り付けのための下地工事、浴室の床のかさ上げに伴う給排水設備工事、床材変更のための下地の補強やなど。
LIFUL介護(https://kaigo.homes.co.jp/qa_article/130/)
このような結構大掛かりなリフォームが必要になってきます。
その間の住居などを考えると思った以上に費用はかかると感じるかもしれません。
もし、介護リフォームに結構な金額がかかってしまうとお考えなら、トレーラーハウスを活用することを考えてもいいかもしれません。
トレーラーハウス介護利用のメリット
トレーラーハウスは、オーダーメイドで作ることも可能なので、バリアフリー仕様にしたトイレや浴室などを設置も可能になります。
大きなメリットは、トレーラーハウスは自宅の敷地内に設置できるため自宅を改修せずに介護専用の環境を作ることができます。
また、間取りなども自由に設計もできる為、介護する側、される側が過ごしやすい空間作りも可能です。
何より費用の削減につながります。
トレーラーハウスは建築物ではなく車両扱いのため固定資産税や不動産取得税などがかかりません。
そして、住宅と違って中古でも需要が高く不要になった場合はすぐに売却も可能になります。
住宅を介護リフォームする場合は、その先のことをあまり考えている方は少ないと思います。
トレーラーハウスなら、介護が終わった後にすぐに内装をリフォームしやすいので長期的な目で見ると広い用途を見越した活用ができます。
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